【衝撃】文春が訂正記事を発表!フジテレビや中居氏への慰謝料はいくら?

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フジテレビは一連の騒動を踏まえて1/27(月)に10時間を超える記者会見を行い、嘉納会長と港社長が辞任する事態となりました。

しかしその翌日に、週刊文春がX子を食事に誘ったのはフジ社員ではなく中居さんだったという内容に記事を訂正していたことが分かりました。

中居さんは芸能界を引退、フジの経営陣辞任後に発表されましたが、週刊文春は法的責任や慰謝料を払う義務はあるのでしょうか?まとめてみました。

目次

問題の概要・訂正記事について

週刊文春は、中居正広さんと女性とのトラブルに関する記事を訂正しました。最初の報道では、女性がフジテレビの社員A氏に誘われたとされていましたが、その後の取材で実際には中居さんに誘われたことが明らかになりました。この訂正は、2024年12月26日に掲載された記事に基づいています。

主なポイント:

  • 初報道: 女性はフジテレビの社員A氏に誘われたと報じられた。
  • 訂正内容: 後の取材で、女性は中居さんに直接誘われたことが確認された。
  • フジテレビの立場: フジテレビは、社員A氏がトラブルに関与していないと一貫して主張しています。
  • 影響: 記事の訂正は、メディアの信頼性や報道の正確性に対する重要な問題を浮き彫りにしています。

しかし、フジテレビは

・中居さんが女性トラブルを引き起こしていると知りながら起用し続けた点、

・フジテレビ幹部の間では性上納が当たり前にあったこと

この点がいまだに争点になっていると考えられます。

過去には週刊誌が慰謝料を払ったこともある

過去に今回のような誤った報道や名誉棄損などの罪で週刊誌が訴えられた事例をまとめました。

日付事件の概要判決内容賠償額
2024年3月15日週刊誌「FRIDAY」に掲載された記事により市長が名誉毀損を訴えた事例。名誉毀損が認められた可能性あり。詳細不明
2024年4月25日週刊新潮の記事に関する訴訟で、記事の内容が真実と認められた。新潮社に110万円の支払い命令。110万円
引用:東京新聞
2017年11月週刊文春がイオンに関する虚偽の報道を行い、名誉毀損で訴えられた事例。一審で2500万円の賠償が認められたが、控訴審で110万円に減額。2500万円から110万円に減額
2009年11月週刊現代で八百長疑惑を報道された朝青龍ら力士30人が名誉棄損で訴えた6億1000万円の損害賠償を求めたが、東京地裁は4290万円の支払いと記事の削除を求めた後に大相撲の八百長は事実だったと判明する
引用:日刊ゲンダイ

また、週刊文春のイオンに関する報道では、賠償額が大幅に減額されたことが示されています。

今回の事例ではどうなる? 賠償額はいくら?

「名誉毀損」とは、被害者の社会的立場を傷つけることです。

名誉毀損の条件を満たしていても成立しないケースは以下の通りです。

①事実に公認性があること
②公益を目的とした行為であること
③内容が真実であるか、真実と足りる相当な理由があること

今回の文春の報道は、文春自ら「裏付けが甘かった」とのコメントを発表しているため、③の「内容が真実であるか、真実と足りる相当な理由があること」は満たしていない可能性がありますね。

テレビ局をもとにした事例はありませんが、中居さんの賠償額も併せると数百億円にも上る可能性がありそうです。

SNSの声

フジテレビを敵対視していたホリエモンは、「クソ文春」との一言のみをつづったポストをしていました。

超大物タレントの中居さんを引退させ、テレビ局のフジテレビを大ピンチに陥れてしまった文春は次はどういった対応を取るのか注目ですね。

まとめ

今回は、文春が訂正記事を出したタイミングや今後フジテレビや中居さんに慰謝料を払うならどれくらいの金額になるかをまとめてみました。

一人の社会的信頼と一つの局を混乱させた責任は大きいですよね。

今後の文春の対応に注目です。

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この記事を書いた人

旅行好きの事務職
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