広末涼子さんが看護師に暴行を加え逮捕されたという衝撃的なニュースが報じられました。
さらに、続報では事故前に寄ったパーキングエリアで見知らぬ人に声をかけるなど、不可解な行動もしていたこともわかりました。
広末涼子さんはなにか「病気」や「精神疾患」などを持っているのでは？と注目が集まっています。
双極性障害などの精神疾患の可能性も囁かれるなか、過去の奇行や関係者の証言も再びクローズアップされています。
この記事では、広末涼子さんの行動が本当に病気によるものなのか、根拠や背景をわかりやすく解説します。
広末涼子が暴行したのは病気の影響だったのか？
広末涼子さんが病気や精神疾患があると公言したことはありません。
しかし、元夫のキャンドル・ジュン氏の発言や過去の奇行から、何らかの病気を抱えている可能性もあります。
①双極性障害の可能性があると言われている理由
広末涼子さんが精神的に不安定であるという話は、以前から報道で取り上げられてきました。
このような突発的な行動には、精神疾患のひとつ「双極性障害（躁うつ病）」の症状が一致すると専門家が指摘しています。
感情のコントロールが難しくなり、突発的な行動につながる可能性があるとされています。
今回の傷害事件の内容を報道から引用すると、
広末容疑者は、診察前に病院内を歩き回り、看護師に制止されたところ、大声を上げて暴行したという。
このときは、広末容疑者から事情を聴こうと警察官が来ており、広末容疑者は、その場で逮捕された。取り調べ中も大きな声を上げたりするなど落ち着かない様子だという。
広末容疑者は4月8日午前0時20分ごろ、看護師の女性（37）に足蹴りしたり、腕をひっかいたりするなどの暴行を加え、看護師が軽いケガをした。
引用：Yahooニュース
事故の直後や搬送直後でパニックになって周りに危害を加えている場合は分からなくもないですが、病院に搬送されておよそ5～6時間が経過しているため、突発的な行動をとったことは少し考えづらいかもしれません。
②実際に見られた過去の奇行
広末涼子さんの過去の報道からも、“奇行”の数々が報じられてきました。
2001年の映画『WASABI』の制作会見での号泣
2001年の映画『WASABI』の制作会見では突然泣き出し、関係者や報道陣を驚かせました。
(当時の会見で泣いてしまった理由は、)単純にあの時は、こんなに素敵なスタッフが一生懸命にいい作品を作ったのに、日本のマスコミの人たちの質問がすごく残念な内容で悲しくなってしまった――。でも、自分が幼かったとは思います。どちらにせよ、そういう感情は表に出すべきではなかった。
引用：FRAU
と、答えています。
日本のマスコミの質問が残念だったから泣いた、という少し感情的だととらえられる理由でもありますが、それだけ真摯に仕事に向き合ってきた証ですよね。
日本との生活の違いやインタビューをされた時に答える内容などにギャップを感じていて、日本に帰ってきてインタビューを受けるときは、色々と悩んでいたのか”日本に帰ってきちゃったな”とつぶやいたそうです。
2001年、タクシー4万円相当の無賃乗車
こちらも2001年の出来事。
クラブで豪遊後、東京都・渋谷区の自宅から150キロも離れた千葉・白浜市まで4万円相当のタクシー代を踏み倒していました。
その後、地面に座り込み片腕を天に向けて掲げる衝撃的な姿がキャッチされました。
こうしたエピソードはいずれも、双極性障害の「躁状態」に見られる特徴と一致しています。
実際に本人が病気を公表しているわけではありませんが、傍から見て「異様」と感じられる行動が連続していることから、その可能性は否定できません。
③キャンドル・ジュン氏などの周囲の証言
しかし、2023年の不倫騒動の際に行われた元夫キャンドル・ジュン氏の会見では、精神的に不安定な様子が語られました。
メイクや服装が極端に変化する、夜に連絡が止まらなくなる、睡眠が取れないなどの様子が証言されています。
(広末が時折心身不安定に陥っていたことを明かし)「そういった強烈な出来事が、まじめで優等生だった彼女を何とか何とか受け止めようと必死になっていった先に心が壊れてしまったのではないかと思います」。
引用：日刊スポーツ
これらの行動は双極性障害や、その他の精神疾患にも共通する特徴でもあります。
また、逮捕当日の行動も、事故後の精神的パニックと考えると説明がつく面もあります。
広末涼子さんの病気については正式な発表がないため、断定や誹謗中傷は避けましょう。
まとめ
広末涼子さんが看護師に暴行を加え逮捕された件について、精神疾患の影響があった可能性が指摘されています。
双極性障害をはじめとした症状との一致や、過去の突発的な言動、元夫による証言もその一因と見られています。
現時点では公式な診断や発表はないものの、周囲の証言や行動から精神的に追い詰められていたことは明らかです。
今後の報道や本人のケアについても、冷静に見守っていきたいですね。