もちまる日記の飼い主が気持ち悪いという声が、SNSや掲示板で話題になっています。
舌打ちや過剰な擬音、猫への接し方に違和感を覚える視聴者が少なくないようです。
この記事では、飼い主の人物像や批判の背景を徹底的に掘り下げていきます。
もちまる日記の飼い主が気持ち悪いと言われる理由
もちまる日記の飼い主が気持ち悪いと言われる理由について詳しく解説します。
①舌打ちが多すぎる
もちまる日記に寄せられる多くの意見の中で、飼い主による「舌打ち」が不快で気になるという声がありました。
5ちゃんねるのアンチスレッドでは、
1本の動画で何度も舌打ちが聞こえる
猫にとってストレスではないか
といったコメントがみられます。
②声のトーンが不快
飼い主の独特な話し方に不快感を覚えるという声が目立ちます。
特に動画内で飼い主が猫に話しかける際の声のトーンが、無理に甘えたような演出に感じられ、「気持ち悪い」と感じる人が続出しているのです。

それで猫も自分からすり寄ってこないのかもしれません
もちを呼ぶ時の「ん~もち~」といった声が繰り返されることで、やらせ・演出感が強く出ている印象を受けました。
③擬音が過剰すぎる
もちまる日記で多用されている擬音表現や声かけは、一部の視聴者にとっては「癒し」でも、別の視聴者には「不自然な演出」と映っています。
「もぐもぐ」「ぺろぺろ」「ぴょんぴょん」といった言葉が1分間に8回以上も繰り返される動画もあるとされており、実際に耳にすると違和感がぬぐえないケースもあります。
こうした過剰な演出に「もちとまるを使って再生回数を稼いでいるだけ」と感じる人も少なくないようです。
猫動画に癒しを求める視聴者にとって、過剰な音声演出は逆にストレスとなる場合もあるということですね。
私自身も何本か連続で見るうちに、「毎回似たようなセリフや擬音が多いような」と感じる場面が何度かありました。
男性の猫なで声を聞くのが苦手な方もいますし、動画の演出が強すぎたのかもしれません。
④猫への愛情が感じられない
もちまる日記に対しては、「猫への接し方が雑」「無理やりな演出が多い」といった批判も目立ちます。
ソルラクト(点滴液)の映り込みがあった動画では、「病気なのに撮影させられているのでは?」という心配の声がSNSや掲示板で広がりました。
また、頻繁に外出させられたり、服を着せられたりする様子が、「猫にとってストレスでは?」と受け止められることもあります。
もちまる日記視聴者よりアンチの方がよっっぽどもちまるの心配してる
— ぐっちがんばれ (@gazzi108) April 21, 2025
一部視聴者は「演出のために猫が無理をさせられている」と感じており、動画投稿の頻度から「撮影のために猫の休息時間が減っているのでは?」と疑問を呈しています。
さらに、「もちまるが飼い主に懐いていないように見える」というコメントもあり、親密さを演出する割には距離感があるのでは?という見方もされています。
#もちまる日記
— ヨッシーマナブ (@yossiimanabu) March 21, 2025
『被害者顔で助けてほしそうにしょんぼりするのですw』
被害者顔?被害者面と言いたいの?
酷い言葉だ。
普段の動画は、猫に溺愛されてる飼い主面するために捏造テロップと編集で誤魔化してるだけのくせに。
実際は猫を呼んでも無視されてるドクターバイキングのくせに。 pic.twitter.com/rGdf51w7rw
私も「飼い主の手からあまり食べないな」と感じるシーンがいくつかあり、そういった場面を見てしまうと、「本当に信頼関係があるのかな…」と少しモヤモヤする部分もありました。
視聴者は意外と細かい表情や反応を見ているものですね。
SNSの声
飼い主の人物像とSNSでの印象について、好感・反感が分かれる理由を整理します。
①顔バレ未公開でミステリアスな存在として賛否あり
もちまる日記の飼い主「下僕」さんは、顔出しをしていないため、その素顔は明らかにされていません。
Instagramなどで過去にモザイク越しの写真が投稿されたこともありましたが、現在は削除されているようです。
このミステリアスさが「プロ意識がある」「猫が主役で好感が持てる」と好意的に受け止められる一方で、「何か隠しているようで信用できない」と感じる人もいるようです。
また、Youtuberの八田エミリさんとコラボした際のインタビューでは、「清潔感があり、さわやかな印象」と語られており、オフラインでは好印象を与えている可能性もあります。
ただし、動画上での態度や声のトーンが逆効果になってしまっているせいか、「動画の中では気持ち悪い印象」と評されてしまうことも少なくありません。
このギャップが、より不信感を増幅させているのかもしれません。
②コラボでの印象は「爽やか」だが実際の態度が疑問視
先ほど触れた通り、コラボで実際に会った人からは「さわやかで好青年」と評された飼い主ですが、動画の中ではその印象と異なります。
視聴者からは「猫の扱いが乱暴」「演技くさい話し方が嫌」といった意見もあり、ネット上の評価は決して一枚岩ではありません。
また、もちまる日記の動画スタイル自体が「自己顕示欲の塊」「猫を利用したブランディング」と感じる層もいて、その点が飼い主への評価に直結しています。
さらに「猫が主役というよりも、自分の世界観を見せたいのでは」と思われる場面もあり、見ている人の受け取り方によって大きく印象が変わってしまうようです。
動画編集や演出に力を入れること自体は悪いことではありませんが、「猫との距離感が見えすぎる」と感じる人がいるのは確かですね。
③筋トレ趣味や在宅勤務などライフスタイルにも注目集まる
もちまる日記の飼い主は、「筋トレが趣味」「在宅勤務」などといった情報も出回っており、個人の生活スタイルそのものが話題になるケースも増えています。
特に、筋肉質な見た目が好印象に映る人もいれば、「猫動画と合ってない」と違和感を覚える人もいます。
また、在宅勤務で四六時中撮影が可能な環境にあることから、「猫に対して無理にかまいすぎているのでは」といった懸念も見られます。
こうしたライフスタイルが動画の内容にも影響していると感じる視聴者もおり、良くも悪くも個人としてのキャラクターが色濃く投影されている印象です。
視聴者が「もちまる」と「飼い主」の関係性を通じて、自分なりの評価や感想を持つのは当然の流れとも言えるでしょう。
筆者としても、ここまで飼い主の個性が前面に出る猫チャンネルは珍しいなと感じました。
その分、好き嫌いが分かれるのも無理はないですね。
まとめ
もちまる日記の飼い主が「気持ち悪い」と言われる背景には、舌打ちや過剰な演出が影響しています。
SNS上では、猫との距離感や愛情表現の仕方に違和感を覚える声も多く見られました。
今後の配信スタイル次第では、評価が変わる可能性もあるため、注目していきたいですね。