2025年2月からショートアニメの放送が開始された「教育番組」
テーマ曲「きょういくばんぐみのテーマ」では、『生きるの辛い、死ぬのも怖い、もう踊るしかない(ぱーりない!)』と、歌詞が暗いのに声が異様に高い「やみのおねえさん」と名乗っている人が担当しています。
今回は、やみのおねえさんの正体について考察しました。
『やみのおねえさん』は誰?何者?
『きょういくばんぐみのテーマ』の作詞作曲はももにくすさん、編曲はやみのおにいさんとなっています。
『きょういくばんぐみのテーマ』は、サブスクのSpotifyでも配信されています。

Spotify以外のサブスクでも配信していますが、やみのおねえさんは、『きょういくばんぐみのテーマ』以外には曲を発表していません。

もしかしたら、教育番組のためだけに名乗っているのかもしれませんね。
やみのおねえさんの正体予想
元・うたのおねえさん説


もしかすると、引退した「うたのおねえさん」が、「やみのおねえさん」として名前を変えて活動しているのかもしれませんね。
三谷たくみさん
三谷たくみさんは2008年~2016年3月にかけて8年間、第20代「うたのおねえさん」として活動していました。
8年間の在任は歴代で最長となっていますが、番組卒業後は芸能活動を休止されています。
横山だいすけさんとの「トロイカ」では、のびやかな高音を披露しています。
小野あつこさん
小野あつこさんは、2016年4月から2022年4月まで第21代「うたのおねえさん」として活躍しました。
卒業後は、子ども向けの活動を続けながら、食に関する勉強をしていて活動の幅を広げています。
あつこお姉さんも声に張りがあり、ビブラートがかかった声がとっても透明感があり綺麗ですね。
声優陣が豪華!
パウル(タコ)は中村カンナさん、はかせ(パソコン)は速水奨さん
が担当しています。
また、タマ自身はまだアニメで声を出していませんが、ナレーションは櫻井孝弘さんを起用しています。
SNS上では、
タマの声も気になる
でも、このまま話さなくてもいいかも…
というように、タマに声の出演をしてほしい声としてほしくないの声の両方が見られます。
教育番組とは?


アザラシのような「タマ」、タコのような「パウル」、コンピュータの「はかせ」という3人のキャラクターが登場し、社会への不適合や人生の疲れ・不安といったテーマを、NHKの教育番組を彷彿とさせるゆるい雰囲気で表現しています。
教育番組はいつから?


教育番組(@MNS_kyoiku)のXの最初のポスト


Xで最初のポストがあった約1年後の2025年2月5日から、毎週水曜日の18時に
YouTube、TikTok、Instagram、ニコニコ動画で1回30秒ほどのショートアニメが公開されています。
ももにくすさんは、
「作者自身の経験を元に凝った自傷(自慰)行為として発信してたものが偶然沢山の人に共感されて大きなコンテンツになってしまっただけ」
と述べており、意図せず多くの共感を得たことを明かしています。
クリエイターの「ももにくす」さん


ももにくすさんは、
- 人生はウーパールーパー
- 教育番組
を作ったクリエイターです。
また、2024年10月に
「蛙飛び込む水の音」(12音)を「ケロがポチャ」(5音)に短縮
し、語呂がいいと話題になった、下手くそ松尾芭蕉としての顔も持っています。
下手くそ松尾芭蕉のネーミングは悪いですが、これだけの話題作を生んでいるのはクリエイティブな才能があふれている証拠ですね!
まとめ
この記事では、きょういくばんぐみのテーマを歌っている「やみのおねえさん」について考察しました。
他のキャスト陣の声優が豪華なため、やみのおねえさんの正体も実は超有名な人かもしれませんね。
続報があり次第追記します。ありがとうございました。