2025年1月18日の共通テスト1日目で出題された国語の出題が”ヒス構文お母さん”だった、と話題です。
共通テストって何かしらの出題で話題になることが多いよね
今回は、ヒス構文で話題になった作品とその内容を調査しました。
共通テスト終了後の受験生のSNSでの反応もまとめています。ぜひご覧ください。
共テ国語がヒス構文すぎると話題に
問題のヒス構文はこちら↓
共テ国語にお母さんヒス構文出てきた pic.twitter.com/snJX75M0Cm
— 浅田魔王 (@itiniti3syoku) January 18, 2025
「もうわかった、あたしが死ねばいいんでしょ、じゃあ、死ぬよ。」
これはかなりのヒス構文…
受験生は混乱してしまいますね。
第2問の小説の出典は、蜂飼耳「繭の遊戯」。詩人でもある作家の小説で、比喩的な表現の多い簡潔な文章。設問の選択肢がすべて4つになっており、正解を選ぶ時間の手間は省けると思われる。ただし、心情や表現に関する問いで、傍線部周辺にヒントとなる説明が少ないだけに、正解を選ぶのは必ずしも簡単ではない。
引用:東進ハイスクール
ちなみに『ヒス構文』とは、お笑い芸人のラランド サーヤさんのネタが発祥で、
「母が論理を飛躍させるなどしながら、ヒステリックな語気で相手に罪悪感を抱かせる構文」のこと。
お母さんヒス構文が活きた日
— サーヤ (@sa___yaah) January 18, 2025
繭の遊戯のあらすじ
『繭の遊戯』は、家族内の複雑な感情や心理的な葛藤を描いた物語です。
主人公は自己否定的な思いを抱えながらも、家族との対立や孤独に向き合っていきます。
繭という象徴的なモチーフを通じて、守られる安心感と閉じ込められる息苦しさが交錯し、成長と解放への渇望が表現されています。
夜の静けさや自然描写を巧みに用いることで、登場人物たちの内面世界が深く掘り下げられており、家族や自己との関わりを問い直すよう促される作品となっています。
今年の共通テストは難化している?
今年の共通テストは難化(難しく)なっているのでしょうか?
SNSの声をまとめてみました。
共テ国語は100%難化です
— くろ (@kuro_ne_k) January 18, 2025
国語得意な俺が言うから間違いない
>>>共通テスト難易度最速調査
— 東大国語研究会 (@utokyokokugo) January 18, 2025
漢文#共テ #共通テスト #国語 #漢文 #第五問 #第5問 #第5問 #難化 #易化#その他感想はリプへ↓
Xのアンケート機能を使った質問では、易化(やさしくなった)と感じた受験生の方が多いようです!
やさしくなったとしても、この文章はちょっと動揺しちゃうかも…
まとめ
2025年の共通テスト1日目で話題になったのは、「ヒス構文お母さん」でした。
「繭の遊戯」は家庭内での葛藤を描いている物語で、共通テストでの出題をしていいかすらも賛否両論ある作品でした。