ライブ配信者・最上あいさんが、高田馬場で配信中に襲撃される事件が発生しました。
犯人とされるの40代男性は、最上さんに200万円以上の借金をしていたとされ、返済がなされなかったことが事件の引き金になった可能性があることが分かりました。
さらに、スパチャ(投げ銭)として40万円以上を送っていたとの情報も。
この記事では、事件の詳細や金銭トラブルの経緯について解説していきます。
最上あいさんの刺殺事件の経緯

引用:X
・最上氏は山手線一周を歩くふわっち配信企画をやっていた
・急に「キャー助けてー」という声がした
・1分くらいはキャーという声がしていて、そのあと声が途絶えた・その後、画面に血だらけの人が映された
・スマホの持ち手が自分を映して、そこに男が映った(ナイフを持った手も映る)
・コメ欄に「通り魔か?」というコメントが溢れる
・犯人がずっと倒れた最上氏を配信に映していた
・通行人が「なにやってんだ!」
・警察が来て「おまえがやったのか?」→男「僕がやりました」→警察「被疑者逮捕」(男は冷静にしゃべる)
・警察「呼吸なし」
・群衆が集まってきている声が聞こえる中、配信がついたまま長時間放置される
犯人の殺害動機は200万円以上の借金を返さなかったこと!

最上あいさんが襲われた事件の背景には、金銭トラブルが関係していた可能性があります。
XユーザーのZ李さんによると、最上さんは犯人の40代男性から200万円以上の借金をしていたにもかかわらず、返済しなかったとされています。

犯人はこの借金の返済を求めていたものの、最上さんが無視し続けたことが動機になった可能性があるとされています。
最上さんは配信サービス”ふわっち”の会員で、普段の配信内容やその盛り上がり度合いに応じて決まる配信者グレードは最高ランクの『プラチナ+(プラス)』だったそうです。
「ふわっち」には“配信者グレード”と呼ばれるシステムが存在し、配信者は、10段階のランク付けがなされる。まさやん氏は「彼女は最高ランクでした」と続ける。
プラチナクラスくらいになると、月平均で100万円以上を“投げ銭”で稼ぐ人もいるとのこと。
SNSでは、
なぜ最上さんは稼いでいたのに借金を返さなかったんだろう…
LINEの中身がいただき女子りりちゃんに似てる
裁判沙汰になったのは自業自得だけど、だからと言って人を刺してはいけない
との声が目立ちました。
最上あいさんはキャバクラにお金を使っていた?

下の画像は犯人と犯人の知人とのやりとりです。
3か月くらいの間に、財布忘れた→キャバの一番偉い人の誕生日で圧でシャンパン入れた→お姉ちゃんが彼氏と給料前借り状態でいなくなった→元カレに貸したお金返せと脅されている→お姉ちゃんがホストで売掛下お金を払わないとデリヘルで働けと言われている→吐血してガンかもしれない、家出中だから家を借りるお金がほしい

以上の話が真実かどうかは定かではありませんが、3か月の間に色々起こりすぎていますね。
本当にお金がなくて困っていたのか、いただき女子のやり方でお金をもらっていたかは今の時点では不明です。

金銭トラブルで裁判沙汰になっていた
XユーザーのZ李さんの投稿によると、犯人は最上さんに対して貸金返還請求訴訟を起こしていたものの、最上さん側はこれを無視していたとのことです。

犯人の最上さんへのスパチャは40万円以上のうわさも
最上あいさんは、ライブ配信サービス「ふわっち」で活動しており、視聴者からのスーパーチャット(投げ銭)を収入源の一部としていました。
しかし、最上さんは犯人に対して特別な対応をすることはなく、犯人が一方的に好意を抱いていた可能性も指摘されています。
犯人はヘルプマークをつけた”統合失調症”の方だとも言われています。
弁護士を通じての和解という選択肢が思いつかなかったのか、リアルタイム配信の場に向かって恨みを晴らそうとしたのかもしれません。
まとめ
最上あいさんの殺害事件は、金銭トラブルが主な動機だった可能性が高いとされています。
- 犯人は最上さんに200万円以上の貸付を行っていた
- 返済されず、裁判沙汰にもなっていた
- さらに、犯人は40万円以上のスパチャをしていたとの噂も
これらの要素が重なり、犯人の怒りが爆発したと考えられます。
しかし、現在のところ警察の捜査が進行中であり、事件の詳細な動機については今後の発表を待つ必要があります。