ホンダの青山信二元副社長が2025年4月7日付で、業務時間外の懇親の場で不適切な行為をしたとして辞任することを発表しました。
しかし、”不適切な行為”とはいったい何をしたのでしょうか。
本記事では、青山信二元副社長が懇親の場でどんなことをしたのか予想してみました。
青山信二は何をした?

青山信二元副社長が懇親の場で具体的に何をしたかは正確には分かっていません。
しかし、何らかのハラスメント行為が一番可能性が高いものとみられます。
セクハラ疑惑が濃厚な理由
被害者を擁護しているが、警察が動いていること

ホンダの広報部は詳細な内容については「被害者のプライバシーを守るため、公表を控える」としている。
引用:Yahooニュース
報道では被害者のプライバシーを守るため詳細な公表を控えるとするほどで、警察が被害届を受理し告訴もしています。
しかも、
- 被害者の性別が書かれていない
- 具体的にいつ起こったことなのか
- 被害者は複数被害に遇っているのか
など、詳細な情報を避けているかのような報告文でした。
その情報から、やはり何らかのハラスメント行為の可能性が高いです。
ホンダがこの件を「重大な問題」と位置づけており、三部敏宏社長自らが給与の20%を2か月間自主返上するという対応を取っていることからも、かなり重い問題だったことがうかがえます。
61歳という年齢からも、経営陣に古い組織体質があったり、青山元副社長自身が受けてきた教育や考え方も、今の時代に即していない可能性もありますよね。

特に違う世代が集う懇親会という場では、時と場所に応じた適切な対応をするべきですよね。
過去の懇親の場でのセクハラ行為事例
過去に企業の経営陣の不祥事事例を見ると、2024年2月にENEOSのグループ会社の会長が懇親の場でセクハラ行為があったとして辞任していることが分かりました。
石油元売りのENEOS(エネオス)のグループ会社「ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)」は21日、安(やす)茂会長を同日付で解任したと発表した。懇談の場で女性の体を触るセクハラ行為があったという。
引用:朝日新聞
また、この記事にはENEOSホールディングスで2022年に女性への性暴力で会長が辞任、23年に社長が女性に不適切行為をしたとして解任されている。
もし、今回の青山元副社長もセクハラ疑惑があるのならその周辺の役職についている方にも疑惑の目が向けられるかもしれません。
しかし、まだ詳細な報道は出ていないので、憶測での誹謗中傷は控えましょう。
世間の声
SNSやニュースのコメントを見てみると、女性問題で何かトラブルを起こしたのではないか、という声が多くみられます。
今の重役は若い頃にハラスメント全開で育ってきた。 どこの会社も同じでしょう。 身に染み付いた考え方は、そう簡単には変われない。
「被害者のプライバシーを守るため、公表を控える」本当に被害者のためなのか?加害者を守るためではないのか
告訴状を出すことは、かなり根が深い 何度も、被害を受けていることがわかる
しかし、まだ情報は少なく、青山信二元副社長が具体的に何をしたのかは明らかになっていません。
今後の情報を待ちましょう。
まとめ
今回は、ホンダの副社長の青山真二さんの不適切行為についてまとめました。
真相は不明ですが、現時点ではセクハラなどのハラスメント行為をしたのではないか、という説が濃厚です。
青山元副社長は61歳と年齢も高く、昭和的な思考を持っていた可能性もあります。
続報があり次第追記していきます。